Power Automate:取っ掛かり用サンプル(ブラウザ操作)

シナリオ

  • ブラウザ(Chrome)を起動し乗換案内(ジョルダン)のサイトを開く。
  • 出発に大阪、到着に京都を指定後、検索ボタンを押下し運賃をメッセージボックスに表示する。

サンプル動画

フロー作成

Power Automateを起動し「新しいフロー」を押下

フローに名前をつける

アクション「新しいChromeを開く」をフローに追加し、初期URLに乗換案内(ジョルダン)のURLを貼り付ける



アクション「Webページ内のテキストフィールドに入力する」を追加し、出発テキストボックスを指定する。

※事前にChromeで乗換案内(ジョルダン)を開いておく


UI要素(出発)を指定する





アクション「Webページ内のテキストフィールドに入力する」を追加し、到着テキストボックスを指定する。

上を参考に、UI要素:「到着」を選択しテキストを「京都」にする。

アクション「Webページのボタンを押します」を追加し、検索ボタンを指定する。



検索ボタンの要素は上のテキストフィールドUI要素を参考に指定する。

アクション「Webページからデータを抽出する」を追加し、運賃のUI要素を指定する。

※事前にChromeで乗換案内(ジョルダン)を開いて、大阪〜京都の結果を表示しておく。








アクション「Webブラウザを閉じる」を追加する



アクション「メッセージを表示」を追加する



フローを実行する



結果